松井ゼミ(3年)が川島地区の高齢者施設を訪問しました

  • 2017/7/9

松井ゼミは、四日市市川島地区と協創ラボの提携をし、「高齢社会と地域づくり」を中心テーマに様々な活動をしています。家庭に高齢者がおらず、認知症の方を見たことがない学生ばかりなので、まずは3年生の前期に、理論と実践の両面から高齢者を知ることから始めます。

2017年度は、6月29日(木)のゼミに、川島地区在宅介護サービスセンターと四日市南地域包括支援センターから2人の講師を迎え、認知症サポーター養成講座をしていただきました。まず彼らに「徘徊とは何か」と質問したところ、返ってきた答えは「補導」。「子どもの深夜徘徊」しか聞いたことがなかったのです。こういう学生たちにじっくり講義をしていただき、終了時は全員「認知症サポーター」のオレンジリングをいただきました(写真)。就活時に履歴書に書けるのが強みです。

学んだことを現場で確認するため、翌週の7月6日(木)、川島地区在宅介護支援センターと、隣接する特別養護老人ホームの見学をしました。比較的近いので、少し早めに出発すれば、ゼミの時間内に大学から往復できます。特別養護老人ホームでは、認知症でも最重度の方々が多く、学生が来ても無表情の方もおられましたが、話ができる方は積極的に寄ってこられました。少々興奮気味に、車いすから立ち上がって「富士山」の歌や軍歌を大声で歌われ、学生たちも笑みがこぼれます(トップの写真)。施設の方は「女性なので若い男性が来ると嬉しいのだろう」と言っておられました。別れる時は、学生全員と握手(写真下)。

隣接する川島在宅介護サービスセンターでは、もう少し軽度の方のデイサービスが行われていました。ゲートボールのようなゲームが始まるところでしたが、女性高齢者のお一人が「学生さんもやって」と言われ、施設の方が「どの人がいいの?」「イケメンがいい」「じゃあどの人?」「右から6番目の人」ということで選ばれたF君(本当にイケメンです)が、臆することなく得意なスポーツの力を発揮しました(写真下)。このような高齢者の姿を見ることがない彼らには、非常にいい体験になりました。

後期のゼミでは、学んだ知識を生かして、川島地区の小学校と中学校で、認知症サポーター養成講座としての劇を上演します。楽しみです。

2017/ 7/ 6 13:38

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