江戸川乱歩館に行って来ました

  • 2018/2/25

今日、鳥羽にある江戸川乱歩館に行って来ました。

場所は鳥羽市鳥羽2丁目5-2。乱歩の友人だった岩田準一という画家・民俗学者の生家を文学館にした建物です。岩田の家は相当な商家で、敷地の中にある土蔵や新しく建てた建物に乱歩や準一の資料を展示してありました。学芸員さんの説明によると、その建物のすぐ正面の家に乱歩が下宿していたこともあるそうです。そう、乱歩は1917年から翌年にかけて鳥羽造船所という会社に勤めていました。鳥羽はゆかりの地なのです。

江戸川乱歩館で面白かったのは、「幻影城」と名付けた土蔵の展示。「幻影城」は乱歩が好んでこもった自宅の蔵で、実際に乱歩が仕事をしたその「幻影城」は今は東京・池袋の立教大学の構内にありますが、ここは言わば第二の「幻影城」といったところ。乱歩の「屋根裏の散歩者」や「パノラマ島奇談」にちなんだ展示もさることながら、骸骨の模型や、こうもり、巨大なクモの模型が並べられていて、いかにも乱歩の部屋というミステリアスな感じがたまりませんでした。

また、岩田宛の著名な文人の手紙なども展示されていて、意外な人物からの手紙があって驚いたりもしました。地方にも貴重な資料が眠っているものなんですね。

 

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