近畿日本鉄道へのヒアリング

  • 2020/12/10

 12月10日、2年小林ゼミの学生二人(古野君、和田君)が、近畿日本鉄道(株)名古屋統括部運輸部に、ヒアリング調査をさせていただきました。

 新型コロナ禍で多くの鉄道会社で旅客輸送が落ち込んでいる現状を他の学生とともにグループで調査した二人は、旅客輸送が減った分を貨物輸送で補えるよう近郊の農村地帯で生産される野菜の貨物輸送を実施しその野菜を駅で販売してはどうかというアイデアを他の学生とともにまとめ、それを提案して話を伺うために、事前にアポイントメントを取ったうえで、この日、担当の同部営業課の方の待つ近鉄富田駅の駅務室を訪ねました。

 電車を利用した地産品の輸送については、実は近鉄の中でも話が出ており、着眼点は悪くないとのお褒めの言葉もいただいた二人。しかしその一方で、売り出すものが野菜ではインパクトがない、なぜ敢えて野菜に絞るのかの理由が稀薄、新鮮な野菜を売ろうにも朝は通勤ラッシュで目に留まりにくい、新たに何かを売ろうとするなら売る物にブランド力やインパクトが欲しい、大学とのコラボ商品など学生サイドも汗をかく提案が欲しい といった指摘もいただいてきました。

 直接企業の方とお話をするという経験を通じて、 良い提案をすれば企業も耳を傾けてくれる可能性があることや、実際に現場を見ている企業ならではの視点など、多くのことを学べたのではないかと思います。統計データや公表資料などを押さえておくことは当然のことですが、それだけでは把握できないナマの情報を足で稼いでくることの大切さに、気付くことができたのではないでしょうか。

(写真は、二人が近鉄からいただいてきた、お土産の定規とクリアファイル)

関連記事

受験生サイト
環境情報学部
情報センター
ページ上部へ戻る