吉本興業と連携した「中入道プロジェクト」がスタートしました

  • 2021/10/8

芸能活動で有名な吉本興業は、「住みます芸人プロジェクト」をいう事業を、全国の都道府県で展開しています。同社所属の芸人さんを地方に住まわせ、地域活性化に貢献させる、というもので、三重県では「オレンジ」という漫才コンビの一人、オレンジ田中さんがさまざまな活動をされています。

オレンジ田中さんは、現在、近鉄四日市駅前の商店街にある「中入道」を生かした地域活性化に、四日市農芸高校の生徒さんたちと一緒に取り組んでおられます。「中入道」とは、日本一高いからくり人形として有名な、四日市の「大入道」を小型にしたもので、70年ほど前に、市内の商店主が200万円をかけて制作されたものです。その後廃棄されるところを別の商店主が譲り受け、商店街のシンボルとして人々を楽しませています。

この「中入道」を生かした新しいプロジェクトに、総合政策学部の松井真理子特任教授のゼミが参加することになりました。「中入道」を生かしたお菓子を四日市大学生が企画し、それを商店街内の障害者事業所(伊勢おやき本舗)で製造し、高齢者施設で販売するというものです。9月30日に行われたオンラインでのゼミに、オレンジ田中さんとマネジャーさんも参加して、学生たちに説明していただきました。

松井ゼミでは,SDGsに取り組んでおり、このプロジェクトがSDGsにどう位置付けられるかを松井特任教授から解説されました。重要なポイントは「高齢者向けのお菓子」です。柔らかく、のどに詰まらず、誤嚥もしにくい美味しいお菓子は、赤ちゃんの離乳食や糖尿病等の方にも向きます。「だれ一人取り残さないお菓子」を、これから学生たちが企画していきます。

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